一方にとらわれない

イメージの問題

品川美容外科は訴訟が起きた美容整形クリニックだ、このように耳にすれば誰もが間違いなく、品川美容外科は良くないクリニックなのだろうと思うのは自然なことです。それだけ、訴訟という言葉には負の作用があります。ですが、訴訟という行動の真実に目を向ければ、そのような発想になるのは短絡的だといえる部分があります。
まず、品川美容外科が訴訟を起こされたという問題は確かにありますが、その訴訟における原告の規模はどうか、というところに着目することが欠かせません。脂肪吸引事故においては、単独の訴訟です。そして、リフトアップ事故に関しては原告団が存在しますが、その規模はさほど大きくありません。
一般的な飲食店で異物混入などのトラブルが起きたとして、それによって訴訟が起きたとしても多くの人は極端なイメージダウンを感じることはないはずです。それは、自分自身が身を持って大丈夫だと実感しているからに他なりません。品川美容外科などのような、美容整形の技術は利用する人が多くないこと、そして、自分の体に直接手を下すことだという特徴があります。よって、最初から持っている不安が大きく、訴訟という言葉に対して必要以上に敏感になってしまいます。

様々な角度から判断

次に、根本的な部分として、訴訟は誰でも起こせるということを踏まえて、果たしてその訴訟の根底にある問題は何なのかというところまで見据えれば、品川美容外科に落ち度があるとは限らない問題だということがわかります。
訴訟を起こした原告の主張に、説明が足りなかった、納得できないまま施術を進められた、という部分があります。このことは、美容整形の利用における原則として、納得できるまで利用しないという基本を破らなければ間違いなく起こりえなかった失敗だという事実を暗に示しています。
一方にとらわれない見方をすることで、訴訟の場において原告に落ち度がある可能性も十分見えてきます。ですから、品川美容外科を検討するにあたって、マイナス面だけでなく、様々な角度から状況を判断することが重要です。